5月17・18日の二日間、石垣市中央運動公園の室内練習場を中心に八重山産業まつりが開催され、八重山における様々な産業が会場で紹介され、訪れた郡民は、それぞれの分野で頑張る事業者の熱い取り組みを確認。農林水産物、工芸品、各種生産品と、島の活性化に資する生産品の数々に触れていました。国際農林水産業研究センターのブースではアテモヤ、チェリモヤの試食や、今収穫期にある白サポテ、ピタンガの展示がおこなわれ、多くの市民が集まっていました。このほか、八重山高校と八重山商工高校生が出店を開店して、自分たちのコンセプトで個性的な店を展開。人気を博していました。今回も八重山青年会議所が中心になっての開催で、オープニングのテープカットが会場内でおこなわれたほか、芸能の披露も産業まつり会場でおこなわれて、会場を盛り立てる仕組みで実施。また与那国などからの出店にも便宜をはかって取り組まれて、離島からのブースの充実が目立っていました。FMさんさんラジオの中継もおこなわれたほか、インターネット新聞の石垣経済新聞と南十字星FMラジオが、地元のマスコミ八重山日報とグループ化が会場で示されるなどして、大いに話題となっていました。