バンナ公園に試験営業

バンナ公園に試験営業

 クリープ屋が自然観察ゾーンでオープンです。4月29日、お昼過ぎに現れたクリープ屋さんは、ダイナモの音を轟かせて、自然観察ゾーンの車の駐車場でオープン。将来は、電源をもらう予定で、その場所に車を止めての営業です。家族連れが集まるバンナ公園の許可を取っていますとEゾーンで遊ぶ親子連れをターゲットに看板を置きながら、新しい営業をスタート。公園管理事務所側も、テスト的にこの業者に試験許可。公園利用者から食べる場所がないと、何度も言われていることから、テストすることに。管理事務所も市民の利便性を求めて頑張っています。営業許可料が公園管理の運営資金に回せるものになればと、計算がある模様。しかし、ゴミの始末や対応に苦慮する公園管理事務所は、またさらに大きな重荷を負うことになる可能性も出てくる。人気が高まればマナーの良い人ばかりが増える訳でなくなる。利便性を高めて利用者を増やせば、まずゴミを処理してくれる場として、利用価値を見いだす不届き者が現れる。これは、全国共通です。公園は、まず自然が好きな人を集めておくまでにした方が無難。

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