蔵元での事業が来年度始動へ

蔵元での事業が来年度始動へ

 1995年に八重山支庁の工事中に、人骨など遺物が多数出たことで、再建計画が頓挫。一転して八重山支庁の建設場所を現空港東で1996年に起工したのが懐かしい話です。2009年度にはじまる蔵元の公園事業は、大昔の石垣島の中心地の証しでもあり、待望の事業とも言えます。戦争の戦火を逃れて残った古文書がある八重山であれば、一等地ながらも、昔の重要な役場のあった場所を公園に遺す配慮は、さすがです。

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