米軍によるあらゆる事件・事故に抗議する八重山郡民大会

米軍によるあらゆる事件・事故に抗議する八重山郡民大会

 3月23日、午後2時から石垣市役所玄関ピロティーで、米軍によるあらゆる事件・事故に抗議する八重山郡民大会がおこなわれました。元石垣市教育長の村田栄正氏の開会挨拶ではじまった大会は、本底充八重山郡民大会実行委員長の主催者挨拶がおこなわれ、基地がある故に起こる米兵の事件・事故対し、これ以上県民の生活と人権が脅かされてはならないと、抗議の意志を示すことで、日米政府へ日米地位協定の抜本的な改正と基地の整理縮小を求めようと、この八重山郡民大会開催の趣旨を述べていました。6名の弁士による意見発表がおこなわれ、石垣市長の立場から大浜長照石垣市長、教育の立場から上原邦夫さん、憲法・人権の立場から新垣重雄さん、女性の立場で平地ますみさん、県議会議員の高嶺善伸氏、竹富町長大盛武氏が、意見を表明していました。このあと、大会決議文とスローガンが読み上げられ、この場尾の参集者に採択されていました。閉会の挨拶のあとは、ガンバロー三唱がおこなわれていました。

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