ロッテが紅白試合で大嶺登板

ロッテが紅白試合で大嶺登板

 石垣島でキャンプをしている千葉ロッテマリーンズが2月11日午後1時半から、石垣島ブルースタジアムメイングラウンドで紅白試合を実施。この日、地元の大嶺祐太が先発すると聞いて、多くの市民がスタジアムに殺到。球場を群衆がぐるりと囲む人気となっていました。予定通り、白チームの先発に石垣島出身の大嶺祐太が登板。先頭打者を三振に打ち取り、周囲からから喜びの大きな拍手を受けていました。二人目はフォアボール、3人目は右中間ヒットで1点を失うも、3塁でアウトをとり、4人目を三振に打ち取って、一イニングは2三振、1失点。(一イニング直後にバンドシフト練習も実施。)次のイニングでは、ショートライナー、サードゴロ、ライトフライで、3人でシャットアウト。しっかり押さえていました。ゲームは、時折、練習になる状況を故意に設定して、真剣な実践練習をしていました。見守る観衆は、見事なプレーに惜しみない拍手をしていました。なかでもスレータ選手の打席には、多くの人が注目。観衆は打球の威力に、魅了されていました。3イニングからのゲームは、白組は服部、伊藤と投手が継投し、紅組は、田中、根本、中郷、下敷領と継投。7回までゲームを続け、白組6点VS紅組4点で白の勝ち。

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