海邦丸が石垣寄港

海邦丸が石垣寄港

 沖縄県の教育庁が運用する海邦丸5世(499トン)が、2月5日午前9時に石垣港に入港。 この船は、翔南高校と沖縄水産高校などが利用する沖縄県の実習船です。5年前に石垣島に来て以来の入港です。今回乗り組む高校生は、沖縄水産高校の海洋技術科2年(マリンコーストコース)の6名と、同高校を卒業し、3級船舶試験をめざす専攻漁業科7名と専攻科機関科の5名。計18名が、糸満港を出発し、鹿児島港を経てこの日石垣港入りしました。この日、入港した海邦丸5世の船内で、金城勝(まさる)船長が挨拶(髭の人)。入港の目的などを話していました。そのあと教官の下地正彦氏と宮城昌雄氏が、今日の日程を発表。自由行動の日であり、教官らは注意事項を述べ、下船して、ロッテのキャンプの見学もしていいと、述べていました。生徒らは、5日は自由行動。6日には、西海区水産センターなどの水産関係の施設の訪問も予定しており、7日朝には、糸満港へ向け、出港となります。

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