1月29日午後1時から石垣市にある旧八重山農業普及センター、現農業教育センターで、熱帯花卉アレンジメント講習がおこなわれました。集まったのはジンジャーやヘルコニアなどの花卉類を栽培する花卉10農家と農業関係者で、この日はフラワーアレンジメントショップミチの漢那道さんを講師に、コサージュ作りに挑戦しました。今回は、特別に明日1月30日に石垣島春季キャンプに石垣入りするロッテの選手ら50名にプレゼントをしようと、熱帯花卉であり、また石垣市が拠点生産地になっている「ジンジャー」と「ヘルコニア」をつかって、男性用のコサージュ(講師曰く、男物はコサージュと言わず、ブートニアというとのこと)である、ブートニアを制作することを決め、生産農家が拠出して、ブートニアづくりに挑戦。50という多くの胸飾りが、みるみるでいてゆきました。講座の教室は、華やかな花の色で充満し、賑やかに盛り上がっていました。この日は、花卉農家が夫妻で参加。生産する花卉が、どのように使われるかを、見定める意味もあり、消費拡大には、どうすればいいかを、考えるためにイベントでもありました。夫の方も、真剣に胸飾りづくりに挑戦していました。『熱帯花卉アレンジメントで貢献』の動画はこちら