ちゅらさんDEウォーキング

ちゅらさんDEウォーキング

 壊れた自転車が街中に転がっているのは、見苦しい限り。八重山署の統計では、平成19年の自転車の盗難が151台(暫定値)にのぼり、前年の平成18年に比べて13件も増えていることから、この増加傾向に対処するために、自転車の放置状況の把握調査が実施されました。「ちゅらさんDEウォーキング」の取り組みでの街角調査です。八重山署の生活安全課が中心となって、八重山地区防犯協会などの団体でなる八重山地区安全なまちづくり推進協議会の40名が、1月23日午後4時から新栄公園の世界平和の鐘の前に集まって、まずは出発式がはじまりました。そのあと40名は、4つの班に別れて、新川、大川、浜崎町、登野城の街角をウォーキングをしながら、放置自転車の状況を調査。放置自転車を発見したら、その自転車の登録番号をメモして、放置されている場所をチェック。周辺住民に放置自転車かどうかを確認して、放置自転車を捕捉。参加者は、放置自転車に気をかけながら歩くと、出てくる出てくる。ひとつひとつ置かれている状況を確認し、カゴにゴミをいれられるなどして、放置自転車が一台あると、そこに次々に何台も放置自転車が集まってくる状況がわかります。

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