石垣島で製糖操業

石垣島で製糖操業

 石垣島製糖は昨年同様、台風被害が影響して年明け操業です。2年連続です。1月5日午後3時から石垣市名蔵にある石垣島製糖で製糖開始式がおこなわれ、多くの関係者が見守る中、大浜博文社長が挨拶に立ち、昨年は前半が好調で買い入れ圧搾高を8万5000トンに修正したのですが、昨年の台風12号により多大の被害を受け、またその後には追い打ちをかけるように台風15号の襲来で、6万5400トンに計画は下方修正を余儀なくされたことを報告。今期の計画が、昨年の95%となることが発表されていました。なお、今期の製糖終了は、3月23日です。挨拶と来賓の挨拶の後、神酒を注いで操業中の安全祈願を実施したあと、関係者は工場内を見学していました。収穫面積は1135ヘクタールと収穫面積では、昨年の90%と減っているものの、反収は5.7トン。昨年は5.4トンで、前年比105%と反収では上回る模様。『石垣島製糖が製糖開始』の動画はこちら

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