毎年、宮良小学校での黒糖づくりで登場した宮良の水牛が、今年死亡。(没年日不詳)今年は水牛の登場ない黒糖づくりになる模様です。残念至極。水牛はかなり高齢であったとのこと。去年4月23日に3年ぶりに西表島の由布島で水牛の赤ちゃんが誕生した話題がありましたが、以来聞いた試しがありません。2006年にはほかに3頭の出産予定があったという。どうなったかは、未確認です。ワシントン条約から、水牛の輸入はできません。繁殖ができる可能性はどの程度あるのか。将来どういう事態になるのか。観光資源の一角にある水牛は、八重山の観光地では、観光客入島ラッシュの沸騰状態を全面から受け止めています。黙々と働いてくれた水牛に、感謝の念を。写真は今年2月にも活躍した宮良の水牛。写真は2006年2月のもの。)