親子で伝統凧教室

親子で伝統凧教室

 八重山で継承されているアヨー、ピキダー、ハッカクなどの伝統の凧を親子でつくって、正月に備えようと、12月8日と9日の二日間、平得公民館で親子伝統凧教室がおこなわれました。石垣市教育委員会主催で行われたこの行事に、参加して挑戦したのは、ハッカクに9組、アヨウに2組、ピキダーに2組の計13組の親子。皆、正月を睨んだ楽しい時間を楽しみに、八重山の伝統の凧づくりに挑戦していました。この日は八重山凧愛好家のメンバーが講師となり、熱心に凧の制作指導をして、凧作りを手伝っていました。タケヒゴを組み上げ、できた凧の骨組みに和紙を貼り、霧吹きで吹きつけ、色を塗り、凧を紐で尺を取り、足を取り付ければできあがりです。『八重山伝統凧を親子で作る』の動画はこちら

この記事をシェアする