11月28日、石垣入りして石垣市の球場施設を視察したボビーバレンタイン氏は、千葉ロッテマリーンズの石垣島協力会の設立総会に出席、挨拶に立ちました。ボビー監督は、「優勝するためには、ひとりの選手があるいはひとりの監督が貢献するだけでは実現できるものではありません。まず、春のキャンプ地が確保されることからはじまり、多くの人の協力で実現できるものです。来年、優勝へ向かうシーズンを石垣島ではじめることができると信じており、終わったときには優勝を手にしてまた石垣島に戻ってこれることと信じています。私は大リーグの2球団で監督を経験しています。成功する春のキャンプがどれほどの多くの人々の協力が必要であるかを、アメリカの2球団で見てきました。全員が取り組んで、また地域の人々とも協力して、地域社会も球団もともに将来へ向けて多くの利益を得たことを見てきました。ここで、我々と関係をもつことを決められた地域社会のリーダーの人々が、このように集まって、会を結成したことを見るのは、実にうれしい。我々は2月、春のキャンプに来ますが、ただここ石垣島にある施設を使いに来るのではなく、地域社会の一員になるつもりでやってきます。」と、述べていました。『石垣島にバレンタイン監督来る』の動画はこちら