11月14日八重山福祉保健所管内でノロウィルスの集団感染が発表された。八重山福祉保健所管内の保育施設で園児が11月8日から発熱、嘔吐、下痢などの症状を発症。同一施設で11月9日、10日に同様の症状が出る。同保健所が調査したところノロウィルスが検出。有症者は保育園児18名、職員2名の計20名。調理場職員には有症者はなし。11月16日の時点で、ほとんどの園児が回復。 ノロウィルスは、石鹸での手洗いの励行で対応が可能。便からの伝染が怖いため、とにかく手洗いを励行。食材は良く洗い、しっかり芯まで加熱。 ノロウィルスのシーズンに入ったことになる。11月からはじまりこの寒い冬場を、手洗い励行で凌ぐことに。ああ、今年も八重山の海へ、また石鹸水およびカルキとハイターが流れゆくのか。