最近、また名蔵アンパルの生物が少なくなっている話が聞こえてきています。干潟でたくさん見えていたカニやエビが見えなくなっているとのこと。周辺工場からの温水がまた流れているのではという憶測が出ています。また、キビ畑からの農薬の濃度が上がっているのではないかと、心配する向きも出ています。与那国島でも台風15号の影響で、野鳥の姿が少ないと嘆くバードウォッチャーの声も出ている模様。石垣島の開発ラッシュは衰えそうで衰えないまま、島の緑は日々、危機的です。海もサンゴの白化が進んで、山・海両方で災難が続いています。
