竹富島の旧与那国家が国指定の重要文化財に

竹富島の旧与那国家が国指定の重要文化財に

 国の文化審議会は10月19日、竹富島の旧与那国家を国の重要文化財にすることを文科省に答申。となったことが公表されました。旧与那国家は、昨年3月9日に落成されたばかりの建造物。平成15年から竹富島重要伝統的建造物群保存地区・保存修理事業で、6100万円をかけて3年間で旧与那国家の保存・修理がおこなわれ、老朽化した建物を再生。平成15年から竹富町指定の文化財でしたが、これで晴れて国の重要文化財となりました。国の竹富島重要伝統的建造物群保存地区の中心建造物となります。建造物としては竹富町では初の重要文化財で、八重山では4件目。旧宮良殿内、権現堂、旧和宇慶墓に次ぐもの。『国指定の重要文化財となった旧与那国家』の動画はこちら

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