全国労働衛生週間でパトロール

全国労働衛生週間でパトロール

 平成19年度全国労働衛生週間が10月1日から7日に当たることから、10月4日午前9時から健康福祉センターで事業所合同パトロール出発式がおこなわれました。八重山労働基準協会八重山支部(安全衛生部会)が主催するこのパトロールは、八重山労働基準監督署と八重山地域産業保健センターが協力して実施するもの。7名の同支部安全衛生部会員と、2名の同監督署、1名の同保健センターの保健師が参加しました。今回は、優良企業をパトロールして、その取り組みを学ぼうと実施されました。まずは出発式で挨拶に立った慶田城用武(ようたけ)同協会八重山支部長が、職場の労働衛生環境をよくするために、がんばりましょうと、参加者を励ましました。このあと、八重山労働基準監督署長、長浜直次氏が挨拶に立ち、今回は、優良企業の木田商会とJTAサザンスカイサービスを巡ります。優良企業としての取り組みを学びましょうと、呼びかけていました。このあと、パトロールの日程が話され、事前におこなわれた2社の衛生パトロールでのアンケートを確認。最後に、指さし唱和がおこなわれ、「こころにゆとり からだに余裕 みんなでつくる 健康職場」を唱和して、「よし」と参加者は指さしていました。

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