午後6時45分、石垣市長大浜長照氏の挨拶からはじまったとぅばらーま大会は、午後7時に一番手が舞台に立ち、続々と自慢ののどを披露。気持ちのこもった見事な歌声を、会場一杯に響かせて、真栄里公園は大いに盛り上がっていました。会場には2つの大型スクリーンが設置され、舞台で唄う人の表情を見ながら、聴衆は歌声に聞き入り、楽しい時間を過ごしました。今回も、最年少が17才、最高齢が69才と、広範囲な年齢層が参加。結果は、18才の黒島真希さんが奨励賞、17才の最年少、比嘉真優子さんが優秀賞、23才の黒島新さんが優秀賞を獲得。そして、今回の最優秀賞は、字大浜の東金嶺等さんが見事獲得。最優秀賞の喜びを胸に最後にマイクの前に立った東金嶺氏は、瑞々しい歌声を聞かせて、聴衆を魅了していました。