9月7日午後5時半から、石垣市役所2階会議室で第一回「教科書検定意見撤回を求める八重山郡民大会」実行委員会がおこなわれました。石垣市長大浜長照氏が会長に選出。また副会長に大盛武竹富町長、外間守吉与那国町長など7名が選出されました。この日、八重山市長会をはじめ広範囲な八重山の関係機関から代表があつまって、大勢で委員会が開かれました。議事は、大会の開催方法と取り組みに関し、実施要項案・参加動員について説明があり、郡民大会決議文案と第2回目の同実行委員会の開催日時が話し合われました。大会の方は、9月29日、午後3時から石垣市総合体育館メイナリーナでの開催で2000人以上の規模の集会をめざすことが決められました。全郡民的な取り組みとして、76団体に呼びかけていくこと。決議文には、軍命で多くの犠牲者が出た八重山戦争マラリアに関する部分も加えることなどの意見が出ていました。