大型台風には大物漂着物

 かわした台風8号でしたが、漂着ゴミは大物です。8月18日、白保の海岸にレジャーフィッシュ用のパヤオらしき漂着物がひとつ。また、巨大な浮きも流れ着いています。そばにはブーツが捨てられているのは、まるで漂着者があったような奇妙な有様です。台湾・高雄の文字がある食用油の缶も漂着しており、これは台湾のレジャーフイッシングを楽しめる観光地から、漂流してきた観があります。台湾南部から、南西の風がつくる表層の波に乗ってきたのでしょうか。時間を超えて、たどっただろう経路や季節、様々なことを想像すると、不思議な気分になる。

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