轟川からの赤土流出

轟川からの赤土流出

 昔、よく見た赤土流出の惨状を、久々に発見。今回の台風で復活です。すさまじい赤土の流出が、轟川で発生。時期が、サトウキビの更新で裸地にするタイミングに近いせいもある。この時期に台風が来れば定番のことかも。旧盆前には、夏のキビの作付け時期。その前に来る雨台風ほどやっかいなものはない。 河口は真っ赤。これがリーフの切れ目の盛山口へ向かわず、外洋からの波に押されて、海岸沿いに北上してゆきます。その先の浜は、カラ岳のそば。新石垣空港建設現場に近づきます。 白保の海を守るためには、この赤土流出を止めるのが先。わかっていながら、新空港建設にばかり目をやるトラスト運動の一坪地主。その首謀者も新空港建設が海を汚すと宣伝します。大間違いです。白保の海をだいなしにしているのは、この轟川が主犯。

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