土砂降りの中の奉納に拍手

 8月10日の大浜の豊年祭で、土砂降りの中、イリク太鼓が奉納され、豪雨の中でビニールに包んだ太鼓を打って、奉納を貫徹。子ども達はびしょぬれ。このあと、オーセ御嶽にミルクが登場。いっしょに同行する幼い子ども達が、ずぶ濡れでした。大浜村では、万事、健康管理を理由に雨風から子どもをかばう過保護な親はいない模様。子ども達も逞しいもので、雨に打たれても、しっかり言われた通りに、演出をこなしていました。途中で泣き出す子は皆無でした。ミルクの奉納は無事終了して、豪雨をユガフの雨という公民館の「言葉」を、健気にたてていました。婦人会も同様に、ずぶ濡れ。脱帽です。根っこに心意気がある。ミルクの奉納後、周囲から拍手がわき起こって、子ども達も達成感でいっぱいだったはず。『豪雨の中のミルク節』の動画はこちら

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