JAおきなわ八重山支部による「パインアップル祭INやいま」が8月1日、パインの日にちなんで開催されました。
会場の離島港湾ターミナルの広場には、多くの観光客が通りがかりに、甘い八重山のパインを口にして、舌鼓を打っていました。
関係者曰く、昨年は台風13号の襲来が影響して、収穫時期のピークが一ヶ月ずれ込んでおり、また全体的にサイズダウンしていますが、味の方は甘さも、香りの良さもしっかり乗っており、上等なできだとのこと。
この日は、試食のコーナーの横で、小玉２００円、中玉３００円、大玉４００円、特大５００円の値段で販売。甘いパインを口にしたあと、そのおいしさに多くの観光客が買い求めていました。
アンケート用紙も配布され、八重山のパインが気に入った観光客は熱心にアンケートに答えていました。
八重山のパインは、例年7月がピーク。しかし、今年は昨年の台風の影響でずれ込んでおり、これからがたくさん出回る模様です。
家族連れやアベック、友人同士の旅など、様々なグループが会場の通りすがりにパインの味を確かめていました。
この日は、無料配布に７００個が用意され、午前10時から午後6時まで八重山の甘くて適度に酸味が利いた、おいしいパインアップルが、会場を通りかけた市民や旅人に振る舞われていました。
『8月1日はパインの日』の動画はこちら
パインアップル祭INやいま
