石垣島の米原海岸にサメ出現

石垣島の米原海岸にサメ出現

 出ました。鮫です。昨年は、2mほどのものが私の脇を通過。気がつけば、5m先を離れていくところ。今年7月10日は、気がつけば離れていくところ。鮫は目が悪く、最初は近づいてくるのですが、関心がなければ去ってゆきます。もし、近づく有様にこっちがパニックになって暴れて騒ぎでもすれば、噛みついてくる可能性がある。ウミンチュ曰く、「大きなイタチザメに出会ったら、祈れ」もうダメだそうです。襲ってきた場合、水中ボンベを持っていれば、最初の体当たりの時に、素早く脱いで鉄のボンベにぶつける。それでも来れば、ボンベを噛ませて逃げるとのこと。ボンベが間に合わなければ、手頃なテーブルサンゴで防戦するとのこと。素人にはまず無理。米原海岸のお隣は浦底湾。鮫の目撃の多い海域です。シーカヤックと同じ長さの鮫が悠々と泳ぐのが見られるとのこと。浦底湾では、まずダイバーは潜りません。研究施設もある浦底湾ですが、研究者が鮫に出会ってしまい、怖くてしばらく海に入れなくなることが多いとか。美の近くには危険がいっぱいです。映像は、今年はじめて米原で出会ったネムリブカ。全長150センチ。英名ホワイトチップリーフシャーク。突如現れると、恐ろしさが先に立ちます。イタチザメやツマグロよりは、おとなしいようです。『石垣島の米原海岸にサメ出現』の動画はこちら

この記事をシェアする