6月8日午後1時半から、八重山地区労働組合協議会と、高教組八重山支部、沖教組八重山支部の3団体の代表ほか、関係者が八重山支庁長の兼島規氏の支庁長室を訪れ、米海軍艦船の与那国入港中止を求める要請を実施。軍事と大きく関わる米軍の掃海艦が入港することは、与那国町民の自立を阻み、生命・財産を脅かすことは明白であるとして、八重山圏域が平和な街作りと暮らしや文化、経済、観光などを大事にして発展していることを、米軍に責任をもって示していただくよう強く要請いしますと、述べました。八重山地区労働組合協議会議長の大浜明彦氏は、地位協定があろうと法律上可能であっても、反対の声をねばり強く出してゆきたいと呼べていました。