八重山商工高校の観光コースの生徒と中国留学生との交流授業では、バスヌトゥリを披露した後、安里屋ユンタを演奏。そのあと、三線の持ち方を、観光コースの生徒らは中国留学生に教え、中国の高校生はドレミファソラシドを習いました。まず調弦をしてもらい、持ち方から習います。言葉が通じなくとも、通じるモノがあるようです。三線の次は、舞踊を練習。教諭の指示どおり、手足を見よう見まねで振りを覚えて、最後はモーヤーで盛り上がると、留学生らからは、笑顔が溢れ、交流授業は盛り上がっていました。音楽と踊りには、気持ちがほぐれる瞬間がついてまわります。