5月19日午後2時から医療法人上善会介護老人保健施設「聖紫花の杜」で八重山商工高校の郷土芸能部の生徒30名が慰問に訪れ、見事な八重山の芸能を披露。お年寄りは、おなじみの島の民謡に、舞踊あり美声あり演奏ありで、楽しいひとときを過ごしました。八重山商工高校郷土芸能部は、今年全国高校総合文化祭島根大会(8月1日から2日)に、県代表として派遣が決まっており、その腕前は県下に知られています。6月17日には石垣市民会館で壮行公演が予定(大人1500円、学生500円:当日200円増し)されています。この日も、バスヌトリを皮切りに数々の八重山民謡が披露され、会場にはお年寄りの手拍子あり、口ずさむ声がありで、和やかな時間が過ぎていました。涙を見せるお年寄りもあり、充実した時間が流れていました。