西表島の上原港に西表島で海浜の漂着ゴミのクリーンアップなどを実施している西表エコプロジェクトが、展示ブースを設置。漂着ゴミでつくったイリオモテヤマネコが、募金箱として活躍中です。
西表島エコツーリズム協会や八重山環境ネットワークなどと連携して活動する協議会である西表エコプロジェクトが、毎月漂着ゴミを収集して、海浜をきれいな状態に維持しています。もし、漂着ゴミを低い経費で再生できるプラントが建設できれば、海浜のゴミは資源に転換するのですが・・・。八重山の海洋漂着ゴミの処分は、海岸管理者である県の管轄。現状では那覇送りが原則。コストがかさみます。是非とも八重山からそういう発想になっていいはず。海外の漁具の投棄が多い傾向は、出所も見えているのだから、外務省から対策もあり得る。まさかODAなどの海外支援金で漁具が買われていて、扱いがラフなために、投棄が多いというのでは・・・ないでしょうね。