景気後退の始動

景気後退の始動

 日本が2002年に不景気が底を突いて以来、景気が浮上し続けた4年間。しかし、とうとう昨年11月にピークを迎えたと、経済関係者の声が昨今メディアに溢れつつあります。 これからは、じわりじわりと後退が予想されます。 現在、八重山の土地バブルは収束の流れ。さてさて資産価値が底値まで落ちたあと、島のペースで景観復活の取り組みで、土地を買い戻しましょう。残骸放置に税金をかけましょう。県庁所在地から400キロ離れた場所を安易に荒らした罰則です。自然修復費用を払わせましょう。そうでも言わない限り、やけくそと惰性で、まだまだアパートを建てそうです。年間5000人が移住しても、3000人が帰っているとの話もある。2000人が残ったとして、その先に見えるのは、3000人分のカビ・サビ・劣化で朽ちる幽霊施設。(寄せる潮のあとは引く潮あり。これの繰り返しです。)

この記事をシェアする