世界自然遺産説明会

世界自然遺産説明会

 4月9日午後7時半から波照間集落センターで竹富町による世界自然遺産説明会が開かれ、竹富町による町内各島々で予定の世界遺産説明会がスタートしました。 この日は集落の住民約30名が集まって、ユネスコの世界自然遺産とはどういうものであるか、世界遺産になれば、どんなメリット、デメリットがあるか、説明を受けていました。 冒頭、自然環境課長の大城正明氏が挨拶に立ち、トカラ列島以南の琉球列島がその多様かつ固有性の高い自然環境と生態系が評価され、平成15年に国の検討会で、知床、小笠原諸島とともに、世界遺産登録の推薦候補地となっていることを述べて、竹富町は世界自然遺産の登録へ向けた取り組みへ向け、町民への説明会を各島で実施するもので、この日の説明会が、そのスタートになることを述べていました。 なお、4月11日鳩間島 12日黒島 13日竹富島 16日西表島東部 17日西表島西部 18日小浜島での開催が予定されています。

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