天文台リニューアルオープンセレモニー

天文台リニューアルオープンセレモニー

 4月1日、午後13時30分から石垣島天文台でリニューアルオープンセレモニーがおこなわれました。 国立天文台が誇る九州の随一の105センチ光学赤外線望遠鏡をもつ石垣島天文台は、2006年3月12日にオープンしたものの、9月16日早朝に襲った台風13号の影響で、ドームゲートであるスリット扉が外れて、2つに裂けて飛ばされ、ドーム内が吹きざらしとなり、コンピュータシステムをはじめ、電子関係が水に濡れるなどして、望遠鏡の心臓部である反射鏡を除いて、ほとんどが台風被害にあい、そのまま休止状態となりました。 今年1月7日に復旧作業が始まり、この4月1日リニューアルオープンにこぎつけました。

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