与那国島では4台のハーベスターが稼働しています。3月17日は1台の中型ハーベスターが故障。操業終了目前ですから、手刈りに切り替えると間に合いません。勢力的に機械復旧がおこなわれていました。 農家の高齢化がサトウキビの管理に手がまわらなくなり、雑草も一緒に刈ることになれば、馬力に劣る中型には過酷らしい。今、滑走路の延長達成で観光業に拍車がかかりそうですが、備えはいかに。激しいマスツーリズムに押し流されそうな竹富島や西表島。これに次ぐ第3の離島になってもおかしくない魅力有る与那国島です。観光収入に目が向かう人が多数出れば、自然にキビ畑の雑草が今より放置されてくるかも。与那国にも新たな波が迫っているように見えます。雑草もいっしょに刈れる馬力あるハーベスターが活躍する度合いが今後増えるのか・・・どうなのか。
