大富遊歩道に看板お目見え

大富遊歩道に看板お目見え

 大富林道と言われている大富遊歩道は、今、セイシカの咲く頃。ゆっくり歩いてゆけば、みどりの隙間に薄紫色をしたセイシカの花に出会えます。 周囲を見回すと、木々の名前が書かれた看板がわかりやすく置かれています。 セイシカの花と新しい看板が生える大富遊歩道です。 通常、大富遊歩道は途中で車の乗り入れは止められており、歩くことは可能です。西表島の横断道路の入り口まで歩いて入り、また引き返すコースです。大富共同売店から行けば入り口までは片道約2時間7.5キロ。途中に休憩場や展望台があります。森林浴をしながらセイシカを探してゆっくり歩くのもよい。西表島を肌で堪能するには最高のコースです。途中には、看板に書かれた樹木を鑑賞し、見晴らしのよい場所を巡って、一日、マイペースで静かに小鳥の声を聞きながら楽しめます。

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