在宅ゼロを求めて

在宅ゼロを求めて

 3月13日午後2時半から、八重山養護学校で平成18年度第2回心身障害児職業自立地域推進協議会がおこなわれ、八重山養護学校の小学・中等・高等の各部の担当や就職受け入れ先となっている市内の小売業者、授産あるいは生活支援の福祉施設や機関および八重山公共職業安定所が集まりました。 八重山養護学校では、創立以来一般雇用希望者への100%就職を達成しており、今年も4名の卒業生に対して、2名の一般就労希望が叶い、更新を達成。残る1名は鹿児島のデザイン専門学校に進学が決まり、もう一人も更正施設(療養施設)入所への方向に話が決まっています。 この日は、それらの報告とともに、今就労している卒業生の動向の報告や、福祉施設での取り組みを報告し合い、また地域での問題点を話し合い、情報を共有しあっていました。

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