人気沸騰トライアスロン

人気沸騰トライアスロン

 水畑宏之日本トライアスロン連合技術・審判委員会副委員長が挨拶したのは、2月27日のトライアスロン実行委員会設立の日。「シドニー、アテネと2つのオリンピックを迎えて歴史を刻んできたITUトライアスロンは、次に3度目の北京五輪を控えております。欧米の外国選手には北京と日本は近いという感覚があり、今後外国人選手の石垣島での参加が増えてくることが予想されることから、コースの微調整を予定しています」と報告。 また石垣島トライアスロンが1400名を越える規模にあることを取り上げ、国内ではトライアスロンの参加が500人を越える大会は4つか5つほどしかなく、この多さは、実にまれであることを述べていました。 ワールドカップ大会が、海外での誘致が盛んな傾向があり、人気の高い石垣島大会ですが、長く存続させたいということから、「今年は日本トライアスロン連合で機材を購入し、ドレスアップを図ってゆきたいと考えています」と述べていました。今年の大会のゴール地点のデコレーションに期待が集まります。

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