八重山商工野球部記念碑除幕式

八重山商工野球部記念碑除幕式

 八重山からの2度の甲子園連続出場を実現した八重山商工高校野球部の栄誉を未来永劫伝えようと、2月28日午後4時15分から八重山商工高校の校庭に記念碑の除幕式がおこなわれました。 離島勢として、実力での甲子園出場を果たしたのは日本初。もちろん、春夏の連続出場であれば、球史に残る記録です。地元の生徒で甲子園を目指すという、健全な甲子園への夢を、強豪校には考えられない島の子ども達ならではの悪戦苦闘ぶりで、キップを手にしたのでした。出場が決まれば、甲子園の遠征資金に心配し、初めてのことに地域が一致協力して、サポート。平成18年(2006年)は島人にも忘れられない年となりました。 碑の球は白い石で800キロの巨岩。高校野球の碑と一目でわかります。

この記事をシェアする