石垣島の国立公園編入に関する説明会

石垣島の国立公園編入に関する説明会

 2月14日午後5時半から石垣市民会館中ホールで環境省と石垣市の共催による石垣島の国立公園編入に関する説明会が行われました。 沖縄県では、国立公園が現在、西表島および石西礁湖とその中の島々が指定されています。この西表島国立公園に隣接する石垣島には、亜熱帯性常緑広葉樹林がまとまって見られるほか、沿岸の海中には多様性の高いサンゴ礁が広がり、また河川の河口部分にはマングローブ林が発達し、亜熱帯地域の優れた自然環境が残されていることから、環境省はこれらの区域の国立公園に編入する作業を進めてきました。 今回、国立公園の区域および仕組みなどについて、市民に知ってもらおうと、石垣市と共催で環境省がこの説明会を開催。 この日は、130名近い市民が、説明会に訪れて、中島慶二那覇自然環境事務所長の挨拶を聞き、石垣自然保護官事務所の野村環主席自然保護官の国立公園の説明を聞いていました。

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