白保でクリーンアップ作戦

白保でクリーンアップ作戦

 1月30日から石垣島平野、平久保、川平に漂着しているのがわかった廃油ボールは、その後風向きが変わったことで東海岸にも漂着するようになり、白保には2月4日から漂着が見られるようになった模様。 2月12日には、午前9時から白保魚湧く海保全協議会の呼びかけでWWFしらほサンゴ村や白保住民が集まって、廃油ボールの除去を実施。 当初は、電球などの危ないゴミもいっしょに拾う予定が、漂着物全般を拾う形に移項して、2時間で軽トラック20台分を収集。搬出と分別に時間がかかって、午後5時に終了。 サンゴ村の南の浜から轟川近くまで広大なエリアのゴミのクリーンアップになってしまった模様。廃油ボールは袋2つ分ほどと少なく、ほか軽トラック20台分の分別に住民の連携が結実。海岸は見事な風景です。

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