圧倒するゴミの量

圧倒するゴミの量

 白保で一斉にクリーンアップをするときは毎年ハーリーの前日。しかし今回はエリアは5倍以上の広大なエリア。参加者はこんなに集まったことはないとのこと。 なかでも砂浜から大量に出たのは、漁具や発泡スチロールなどの粗大ゴミ。また、外国製のペットボトルに、空き缶、瓶類。とにかくありとあらゆるゴミのオンパレード。しかも外国産が多い。 これらを、石垣市に引き取ってもらえるように、ボランティアは分別に汗をかきました。ゴミに関してクリーンセンターまで運べるボランティアのトラック隊の編成もあれば、いつでもどこでも苦労なくクリーンアップ作戦が成立するはず。クリーンセンターへの支払い分も、寄付を出すところがあれば、クリーンアップ活動はもっと展開するのかも。しかし、外国のゴミに難儀する現実は、国にはもっと直視してもらいたい。 この日、始めた時と終わった時の浜の状態がこんなに変わったことがないと、参加者は充実して帰路についていました。

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