注目の赤土保全策

注目の赤土保全策

 新石垣空港建設現場のもっとも注目される場所が、今、試験盛土の最中である海に近い場所です。今、浸透力のある土質の土が試験的に盛られています。この工法がより適切にできるように、試験的な盛土工事です。これが万全であれば、赤土流出は完全に阻止できる計算です。黙々と、大型トラックで透水性の高い土が盛られていました。 この一体は、砂地の場所らしく、工事前から大量の雨が降ってもまったく土が流れ出ません。透水力が万全の土地です。砂地であり、石灰質の土地であれば、浸透度は同然かも知れません。要は、ほかからの赤土の流入が怖いところ。海浜を守るための取り組みが黙々と行われています。これまでも降雨が有れば工事関係者が40ポイントのチェックに入ります。すでに施工者の努力によって、土の流出を監視する取り組みが始まっています。

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