晴れ舞台の市民球場

晴れ舞台の市民球場

 ロッテ球団代表の瀬戸山氏が挨拶して、頑張ってプロ野球選手になってくださいと、激励していました。試合は、大きなヘルメットが目立つ少年野球ならではの、かわいいちびっ子球児。一生懸命ダイヤモンドを駆けめぐり、土にまみれて熱戦を見せていました。 子ども達にとって市営球場が使えるのは、準決勝や決勝戦クラスから。一回戦から市営球場で戦えるのは、このロッテ杯とJTAカップぐらい。 晴れの舞台にたって、プロ野球球団の名が付くタイトルを目指せる喜びは、大きなモノがあるようです。島には、JTA杯や先島対抗の試合、また宮古での日本青年会議所杯などのほか、石垣市内の少年野球チームによる総当たりのリーグ戦が夏と冬の2度おこなわれており、トーナメント戦も2度実施。熱中できる環境の充実度がグンとまたアップです。

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