新年の稲作始動

新年の稲作始動

 昨年は、台風13号の襲来で、二期米が全滅した農家もあります。山にもまだ、自然の爪痕は残っています。年が改まり、平田原の水田の水面には、また田植えのシーズンがやってきました。本格化は2月ですが、一足早い、仲新城さんの田植えが始動すると、ほかの稲作農家も準備に入ります。 大昔、かつてわき水を利用したバンナ岳の麓、水面には昔も今も変わらないシルエットが映し出されて、そこを仲新城さんの田植機が快調な音を響かせていました。

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