石垣島製糖が操業開始

石垣島製糖が操業開始

 1月5日午後3時から石垣島製糖工場の操業開始式がおこなわれ、関係者が見守る中、大浜博社長の手で、安全を祈願して御神酒が原料に注がれました。 開始式では、大浜博社長が挨拶に立ち、9月の半ばまで豊作の状況でしたが、台風13号の直撃で、大きなダメージを受け、また雨が無く干ばつ状況になり、塩害にもみまわれ、トリプルパンチを受け、昨年並みの反あたり収量が5.5トンになる模様で、耕地面積が増えた分が、昨年よりわずかに増える予定で、残念な状況ですが、今後日照が好転すれば、糖度もあがるので、期待したいところですと述べていました。

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