2014年10月 月刊やいま
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9月8日、石垣市出身の詩人・作家の伊波南哲の次女滝沢恵子さんや、南哲の妹の東金城秀子さんら4人が市立図書館を訪れ、南哲が残した日記や著作、写真などの資料128点を寄贈した。戦前から戦後にかけて郷土に根ざした作品を多く残した南哲の現物が石垣島には残っていなかったため、ジャーナリストの三木健さんが滝沢さんに働きかけて実現した。南哲の長男で故・弘祐氏宅にも戦前に刊行した著作が残されており、併せて寄贈された。