八重山高等学校 郷土芸能部

今年3月に実施したハワイ公演で、現地の人たちとの交流を通じで様々なことを学んだ八重高郷芸部。ハワイで感じたことや、校舎改築中のため仮の部室で練習している現状を、部長の名嘉夏海さんと、副部長の世持芹さんが紹介!

 私たちのハワイ公演実現の始まりは、昨年の11月に、エリック和多さん率いる御冠船の方々が部室に訪問してくれたのがきっかけでした。ハワイでの10日間で、今まで感じたことのない感動、人の温かさにたくさん触れることができました。ハワイ公演本番では、今までお世話になった方々、先祖たちから受け継がれた伝統に感謝の気持ちを持って披露することができました。涙も止まらず、今までで一番幸せな最高の舞台でした。また、ハワイの文化を学ぶ学校に行ったことや、フラなどの伝統芸能を見たことで、自分が生まれ育った八重山の伝統文化について、もっとよく知りたいと感じることができました。それと同時に、こんなにも八重山について知らなかったことに恥ずかしさと悔しさを感じました。ハワイで感じたこの思いを忘れず、八重山の子としてもっと勉強したいと思いました。お世話になったハワイの方々や両親、先生方に感謝の気持ちを忘れず、これからも成長し続ける郷土芸能部となりたいです。
(副部長 世持 芹)

 今、八重山高校は、校舎改築のために工事をしています。私たち郷土芸能部も、ずっと使っていた部室を離れて、仮の部室で毎日練習をしています。前とは違って大きな鏡もなくて、練習場所もそんなに広くはありません。そんな中、私たちは7月に茨城で行われる、全国高等学校総合文化祭に出場します。この大会で優秀校に選ばれれば、東京の国立劇場で演舞することができます。昨年は、惜しくも国立劇場への切符を取ることができなかったので、今年こそ日本一を狙っていきたいと思います。私たちは「今日が日ば、黄金日ば」という演目で黒島の伝統芸能を披露します。昔から受け継がれてきた芸能をさせてもらっていることに感謝し、心からの笑顔で最高の演舞をしたいと思います。そして絶対日本一になって、国立劇場で踊りたいです。これからも、日々精進していきたいと思います。
(部長 名嘉 夏海)

沖縄県立八重山高等学校
昭和17年 県立八重山中学校、八重山高等女学校創立
昭和22年 学制改革により八重山高等学校創立
昭和55年 日米交流プログラムはじまる。
昭和63年 学級固定習熟度別「発展クラス」設置
平成8年  岩手県立盛岡第四高校と姉妹校締結

副部長 世持 芹 部長 名嘉 夏海

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