大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設

大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設
大浜 前津さん邸 & てぃだぱな保育園 子供の成長を見守る家 マイホームの隣に保育園を併設

今年4月1日、大浜に新しく保育園が開園した。園の名前は「てぃだぱな保育園」。太陽のように明るく、花のようにきれいな心を育んでほしいという想いが込められている。園長先生は、以前に小学校の先生をしていた前津伸弥さん。保育園を新築すると同時に、これまで住んでいた築40年の木造家屋も建てなおしたそうだ。
 大浜小学校の東側にあるてぃだぱな保育園。前津さんの家は保育園のすぐそばに隣接しており、家の間取りは建て替える前とほぼ同じ造りにしたという。また仏壇などの材木も以前住んでいた家の木を使っている。以前と違う部分は、仕切りをできるだけなくし、オープンにしたことくらいだという。「仕切りがないことで、これから子どもたちが大きくなっても、家族の会話が増えるきっかけになれば」と伸弥さんは話す。話を伺っていると、そんな『家族』への想いが保育園への運営にもつながっている。
 てぃだぱな保育園は、園児だけでなく学童も受け入れており、異年齢交流が盛んだ。子どもたちが小さな子と遊んだりするのはもちろんのこと、小学校から帰ってきた子どもたちの学校からの課題も支援しているという。「そうすることで、家に帰って親の手伝いをしたり、家族で団らんする時間を増やしてほしい」と前津さん。実際前津さんの子どもたちも、学校が終わったら一直線に保育園に帰ってくるそうだ。また、奥さんの舞子さんはこれまで市内の保育園に勤めていた現役の保育士だ。保育園をはじめるにあたり、もちろん不安もたくさんあったというが、「今は毎日が充実感にあふれている」と笑顔で話す。
「てぃだぱな保育園では、地域の行事にも積極的に参加していき、子どもたちには地域を大事にする心を身につけてほしい」と前津さん夫婦は話す。この新しい場所が子どもたちの成長を見守っているような、あたたかな想いが込められたてぃだぱな保育園と前津さん邸だった。

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