八重山高等学校 フットサル部

八重山高等学校 フットサル部
八重山高等学校 フットサル部
八重山高等学校 フットサル部

沖縄県立八重山高等学校
昭和17年 県立八重山中学校、八重山高等女学校創立
昭和22年 学制改革により八重山高等学校創立
昭和55年 日米交流プログラムはじまる。
昭和63年 学級固定習熟度別「発展クラス」設置
平成8年  岩手県立盛岡第四高校と姉妹校締結

 本校では文武両道を掲げ、実力を付けて、一般受験で難関大学も含め大学合格を果たします。部活には加入していなくても、学校外の団体で活動を続けながら勉強を頑張る生徒や、地域の活動やボランティアに積極的に参加して頑張っている生徒も多くいます。学校行事においても「何事にも一生懸命な八重高生」を見ることができます。学級が一致団結して、創意工夫し出し物を創り上げていく、そしてその完成度の高さには驚かされます。
 同じ様に、部活動においても大会やコンテスト、コンクール等での生徒たちの活躍には毎年目を見張るものがあります。県大会での優勝や上位入賞、九州大会での優勝、そして全国大会への参加も増えました。目標を高く掲げ、一生懸命努力する八重高生の可能性は無限であることを示しています。
 その中でもフットサル部は発足して3年がたち、八重山フットサルリーグ優勝、タッサダウポンチ(フットサル)県大会優勝、九州大会出場と力をつけてきました。九州大会ではオープンクラスということもありレベルが高く、対戦相手の鹿児島城西高校との試合は、スピード、フィジカル、球際の技術すべてにおいて目を見張るものがあり、0対5で負けはしましたが大変勉強になりました。
 今年5月には、U-18フットサル大会県予選、10月頃からフットサルの天皇杯といわれるPUMA CUP県予選に参戦する予定です。コーチの宮城さんは、ブラジルでのフットサル経験を活かして戦術・フィジカル指導に定評があり、新チームスタート以来部員の目の輝きが増して充実した練習に励んでいます。
 現在、部員は13名と少なく、全員が最上級生で後輩がいません。4月から多くの新入生が入部してさらに活気が出て、県内でフットサルと言えば八重高と言われるように活躍してくれることを期待しています。

顧問 謝敷 真也

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