夜香木の香りを胸に、 八重高母親委員会がコサージュ作り

夜香木の香りを胸に、 八重高母親委員会がコサージュ作り
夜香木の香りを胸に、 八重高母親委員会がコサージュ作り

3月1日の卒業式に向けて、八重山高校PTA母親委員会によるコサージュ作りが行われた。八重山高校では約15年前から続いている取り組みで、今年は石垣市商工会の協力を得て、夜香木の香り袋を付けたコサージュを制作した。母親委員会の大濵琴美委員長は「ふるさとの香りを胸に刻み、新しい空港から旅立っていってほしい」と話した。また子ども全員が八重山高校卒業で、今年一番下の子の卒業を迎える松井純子さんは「これまで子どもたち全員のコサージュを作ってきた。この伝統をこれからも受け継いでいってほしい」と話した。

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