バスガイドとコラボレーション 八重山で働く女性のみんさー織

バスガイドとコラボレーション 八重山で働く女性のみんさー織

 あざみ屋が2013年の新商品として、働く女性たちに「伝統織物・八重山みんさー」をより身近に感じてもらえるようにコラボレーション商品を発売します。
 第1弾として石垣島の顔ともいえるバスガイドさんと協力。約半年間の歳月をかけて限定商品の開発を行いました。
 1月1日に発売されるそのバッグの商品名は『カナサ』。カナサとは石垣島方言で「愛」のこと。新空港の開港を迎え、南の島から「愛」を伝えたいというコンセプトで、どなたにも愛されるバッグを目指したそうです。  
 商品開発に協力したのは、地元バスガイドの西里広美さん、大城千恵子さん、砂川浩子さん。「私たちの考案したバッグが商品になるのは嬉しい反面、果たして受け入れてもらえるのだろうか?というドキドキがあります。携わったからこそ一層の愛着が生まれたことも確かです」と語ってくれました。
◎商品限定個数100個((1)夏花 (2)美ゅら海 (3)赤花の合計)。あざみ屋本店、みんさー工芸館でのみ販売。

編集部 岩品

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