ソフトボール大会観戦記

ソフトボール大会観戦記
ソフトボール大会観戦記

第二十七回東京八重山郷友連合会親善スポーツ大会(ソフトボール大会)が去る五月五日(土)に埼玉県狭山奥富コンビネーショングラウンドで開催されました。去年に引き続き今年も快晴の中、ピアノではなく三線伴奏の島言葉ラジオ体操がグラウンドに鳴り響き爽やかにスタートしました。
 今年も十三チームが熱戦を繰り広げ七対四で双葉チーム優勝、白保チーム準優勝となりました。
 さて、我しかあざチームはと言いますとなんと三位入賞を果たしました。まず初戦で平真チームを八対二で下し、二回戦は大浜チームを十五対三で圧倒的勝利を手にしました。三回戦で白保チームに四対十一で負けたものの三位決定戦で十対八の接戦で西表チームに勝利してしまいました。応援団も大喜びで涙する人も? 前号の二都通信で譜久盛さんが「来年はぜひ二次トーナメントまでは勝ち進みたいと思います」と書いていましたが見事突破しての三位でした。この調子で波に乗り来年は優勝するぞとの声もちらほらある中、整理運動が始まり表彰式、大会終了挨拶で終了となりました。
 雑感其の一 昼休み時間の弁当買い出しに近くのイオン狭山店に行ってみてびっくりしました。なんと「やいま」でお馴染みのタンドール・ジュニア店があるではありませんか。目黒や恵比寿にはチェーン店があるとは聞いていましたが、ソフトボール開催地のすぐ近くにあるとはアキサミヨーでした。
 雑感其の二 試合の合間をみて伊良皆先生とキャッチボールをしました。球が速いしコントロールも抜群、さすが過去の大会で盗塁王に輝いた事もあるとの記事を読んだこともあり納得でした。
 大会を運営するに当たり運営委員の方々のご苦労も多々あったと思いますが今年も盛況のうちに無事に終了し、楽しむ事ができました。また、黒島郷友会の島仲幹事長より対戦結果等資料を準備していただいたりして大変お世話になりました。感謝致します。三拝云。

東京しかあざ会 会員 平良 忍

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