与世田 兼弘さん

与世田 兼弘さん

 大川出身の兼弘さんは、15歳まで石垣で過ごし、台北第二師範学校を卒業後、台湾で8年間教員を務めた。戦後石垣に戻り、35歳で東京に移住。その後75歳まで教員・学校長を務め、娘さんが石垣でお店を始めたのを機に、昨年石垣に戻ってきた。兼弘さんの日課は、日記を書くこと。15年間毎日続けているという。兼弘さんをずっと支え続けてくれた妻・チヨさんがご病気になり、今ではチヨさんをそばで見守り、お世話をすることが生きがいになっている。兼弘さんはチヨさんに「たらちねの親の許せし妻あれば 幾千代かけて契り結ばむ」という詩を送っており、結婚67年目を迎える今もまさにおしどり夫婦だ。

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